仏像彫刻仏像彫刻の技法

蓮華座の彫り方(16等分する)

蓮華座は、如来・菩薩・明王までがのることができます。色々な部座が組み合わさっており、三重座から十二座までありますが、今回は最もシンプルな蓮華部(または蓮台)と反花(かえりばな)、框(かまち)で構成される三重座の彫り方を説明していきます ...

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家具配置を決めるときに便利「floorPlanner」

天王寺教室のレイアウトを考える際に使用したWebサービス「floorPlannner」をご紹介します。

私の使用目的としては、

購入する家具のサイズを検討
部屋のレイアウトを検討
立体的に部屋の雰囲気を把 ...

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仏像の彫り方(基本は同じ)

仏頭の彫り方~釈迦如来編~で学んだ彫り方は仏像の本体を彫るときにも応用できます。高さ12cmほどの小さな阿弥陀さんを例に説明します。

以下は左から右の順に彫り進めたものです。

かたちが次第にあらわれるのが分かる ...

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観音菩薩(仏頭)

以下に仏頭の彫り方~釈迦如来編~をまとめておきますので、目次としてご利用ください(クリックするとジャンプします)

仏頭の彫り方~釈迦如来編~ その1(作る前の注意点)

仏頭の彫り方~釈迦如来編~ その2(比率、 ...

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仏頭の彫り方(注意点)

顔がある程度整ったら、耳の位置を決めます。

「仏頭の彫り方~釈迦如来編~ その2(比率、左右対称)」の図の位置で基本よいですが、お顔を彫りすぎて図より後方に眼、鼻などの位置した場合は耳も若干後方にもってくるとよいでしょう。 ...

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仏頭の彫り方(お顔を丁寧に彫り進める)

ここからはお顔を丁寧に彫り進めます。お顔は難しく、今後仏像を彫るために避けては通れません。
あせらず時間をかけてじっくり彫ることをおすすめします。
また、最初のうちはあまり深く彫らず、浅めに彫った方が無難でしょう。 ...

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仏頭の彫り方(おおまかにお顔彫る)

おおまかにお顔を彫っていきます。まずはお鼻を出していきます。
鼻の下・鼻根・髪の生え際(髪際)に三角刀を入れ、鼻を出るように周りを一段彫り下げてください。
その後は、肉髻(にくけい)を一回り小さくし、眼の下に三角刀を入 ...

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仏頭の彫り方(角を削る)

今回から実際の彫る手順について解説しますが、彫刻刀を握る前に基準線と下絵を正確に用材に書いてください(基準線と下絵は~その1の図を参考にし、基準線を引くためにはトースカンを使います)。

これを書かないことには比率

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仏頭の彫り方(比率と左右対称)

仏頭を彫る上で仏頭の合う程度の比率を知っておくとよいでしょう。

上の図はあくまでの標準的な比率で全ての仏像がこの比率というわけではありません。
しかし、この比率を基準として、自分で彫る仏像のお顔の比率を組み立ててい ...

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仏頭の彫り方(注意点)

数回に分けて釈迦如来の仏頭の作り方について簡単に解説します。
生徒の方はもう少し詳しい資料(pdf版)を用意しましたので、こちらよりダウンロードしてください。
また、パスワードやダウンロード方法が分からない場合は、稽古 ...