今回から実際の彫る手順について解説しますが、彫刻刀を握る前に基準線と下絵を正確に用材に書いてください(基準線と下絵は~その1の図を参考にし、基準線を引くためにはトースカンを使います)。
仏頭の彫り方(下絵を書く1)仏頭の彫り方(下絵を書く2)

これを書かないことには比率と左右対称性がくるった仏頭になってしまいますので、必ず書いてください。
また、彫ると消えますが、意味がないと思わず、消えたら書くクセをつけてください。今は分からないかもしれませんが、いずれ書くことの大切さが分かってきます。
書いた後は、彫刻刀で用材の角を削っていきます。この段階でも左右対称を意識して彫ります。
彫った後の以下のようになります。

仏頭の彫り方(角を削る1) 仏頭の彫り方(角を削る2)

仏頭の彫り方~釈迦如来編~ 目次

  1. 作る前の注意点
  2. 比率、左右対称
  3. 角を削る  ←現在表示しているページ
  4. おおまかにお顔彫る
  5. お顔を丁寧に彫り進める
  6. 耳の位置を決め、お顔をさらに整える

 

生徒の方はもう少し詳しい資料(pdf版)を用意しましたので、こちらよりダウンロードしてください。
また、パスワードやダウンロード方法が分からない場合は、稽古時間に聞いてください。