習得過程を意識して冷静になる
木彫に限らず、基礎技術は以下の4段階で習得していくと考えています。
1. やり方について知らない
↓
2. やり方を知っているができない
↓
3. 意識しながらであればできる ...
上達して自由になっていく
過去に木彫の基礎を身につけるために上達しながら彫る大切さについていくつか記事を書いてきました。これは少しでも納得のいくものをご自身の力で彫ってほしいと願ってのことです。
・上達しながら彫る(2015年7月)
・身体 ...
「とまどい」から「集中」へ
先日、教室でかなりやる気のある生徒さんから次ような質問を受けました。
「家で木彫の練習をする場合、①仕事の後に毎日1時間するか、②休日に8時間するか、どっちがいいですか?」
話を詳しく聞いていくと、①は仕事の後 ...
『夢十夜』第六夜のようにはならないで。
生徒さんの中に本やテレビで以下ような言葉に触れ、感銘を受けたとおっしゃる方がいらっしゃいます。
「木、石の中にあらかじめ像が宿っており、彫るということはその出現を手助けするだけ」
このような言葉は古くはダビデ像で有名な ...
感覚の共有
生徒さんに彫刻を教えていると、感覚を共有することの難しさに直面します。
実際に彫っているところを見せながら言葉で説明すると生徒さんが固まってしまっているときがあるのです。
思い返せば私もそのようなときがありまし ...
独学で彫ることの難しさ





教本を買って、独学で家で彫っていた方がたまに教室に習いにいらっしゃいます。勉強家の方は自力で何とかしようまず考えるのかもしれません。
教本通りやっても上手くいかず教室に習いに来る方は良いのですが、挫折されて完全に止めてしま ...
目標を持つ大切さ、危うさ





目標を持つことにより、「どのようにすれば達成できるか?(方法、手段)」を考え、それを実行する、というテキパキした行動につながるように思います。そして、目標を達成、または挫折を繰り返すことにより、人は磨かれていくのではないでしょうか。
身体の変化2


前回のつづき。身体は、鍛錬すれば発達し、何もしなければ退化します。
今回は、木彫をする中で、ある人の身体に起こった変化についてのお話です。
今、上手く彫れない人の参考になればと思います。
指が動かず彫刻刀 ...身体の変化


身体は正直です。鍛錬すれば発達し、何もしなければ退化します。
木彫においてもあてはまります。
初心者は利き手の数本の指だけで彫ろうとしますが、上達すると左右の手の指が全てが連動しはじめます。また彫り方によっては ...
上達しながら彫る





木彫をし始め、思うように彫れないと感じる方が多いです。
木彫の難しさがわかるとともに自信を失うこともあるかもしれません。
そういったときに思い出してほしいことが「上達しながら彫る」ということ。
この ...
