判断が遅れるとき、何が起きているか
彫っていると、
刃を入れる前に、手が止まることがある。
彫れないわけではない。
だが、それでも判断が出ない。
判断が遅れるとき、
問題は「どこ ...
型は、自由のためにある



木彫りに、正解はない。
だが、何をしてもいいわけではない。
自由とは、偶然に任せることではなく、
自分の判断で選び取れる状態のことだ。
型は、そのためにある。
自由だと思われている木彫り ...基礎を固めて道をひらく


学問、音楽、スポーツ、木彫、何事も最初の基礎固めが大切です。木彫は、木材と彫刻刀を揃えれば誰でも容易にスタートできますが、基礎を固めないまま次から次へと彫っても進歩しませんし、良い作品は生まれません。
教室入会後、精度の高 ...
内面のコンディション


内面のコンディションが乱れると、「基礎技術の習得プロセス」を歩むことが困難となることがあります。今回は、内面のコンディションの乱れ、原因、整えるためのヒントについて書いてみます。
内面のコンディションの乱れ内面のコンディシ ...
五感


「五感」の意味を調べますと、以下のようにあります。
目・耳・舌・鼻・皮膚を通して生じる五つの感覚のこと。
五感(ごかん)の意味や使い方 Weblio辞書
五感を使うことはあまりに当たり前すぎ ...
観察することの重要性


前回、基礎技術の習得プロセス4段階のお話をしました。
●習得プロセスの4段階
1. やり方について知らない
↓
2. やり方を知っているができない
↓
3. 意識しながらであれば ...
習得過程を意識して冷静になる


木彫に限らず、基礎技術は以下の4段階で習得していくと考えています。
1. やり方について知らない
↓
2. やり方を知っているができない
↓
3. 意識しながらであればできる ...
上達して自由になっていく


過去に木彫の基礎を身につけるために上達しながら彫る大切さについていくつか記事を書いてきました。これは少しでも納得のいくものをご自身の力で彫ってほしいと願ってのことです。
・上達しながら彫る(2015年7月)
・身体 ...
「とまどい」から「集中」へ


先日、教室でかなりやる気のある生徒さんから次ような質問を受けました。
「家で木彫の練習をする場合、①仕事の後に毎日1時間するか、②休日に8時間するか、どっちがいいですか?」
話を詳しく聞いていくと、①は仕事の後 ...
『夢十夜』第六夜のようにはならないで。


生徒さんの中に本やテレビで以下ような言葉に触れ、感銘を受けたとおっしゃる方がいらっしゃいます。
「木、石の中にあらかじめ像が宿っており、彫るということはその出現を手助けするだけ」
このような言葉は古くはダビデ像で有名な ...
